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尼崎市手をつなぐ育成会へようこそWelcome to Amagasaki Ikuseikai

全国手をつなぐ育成会とはConcept

 全国手をつなぐ育成会は、1952(昭和27)年、3人のお母さんが知的な障がいのあるわが子の幸せを願い、教育、福祉、就労などの施策の整備、充実を求めて、仲間の親・関係者・市民の皆さんに呼びかけたことをきっかけに発足しました。 今では、47都道府県すべてに「手をつなぐ育成会」が結成されています。尼崎市では1959年(昭和34)に設立されました。

会長ご挨拶

鳥居 会長

 尼崎市手をつなぐ育成会の会員は、子どもの年齢が幼児期から還暦過ぎの方までとても幅広い年齢層で構成されています。同じ世代の親同士で悩みを相談したり、先輩お母さんからの経験談を聞いたり、市内の頼れるお医者さんを教え合いっこしたり・・・。同じ境遇の仲間とつながっていられることは、何ものにも代えがたい「つながり」です。 インターネットで検索すると、さまざまな情報が手に入る時代ですが、人とのつながりや、困った時にお互いを思いやり、助け合う仲間意識はまさしく「手をつなぐ」育成会ならではです。コロナ禍にあって、今までと同じような活動ができなくなっても、今私たちでできることを見つけ、みんなが「入っていてよかった」と思えるような会を、みんなで作り上げていこうと思っています。

 また、私たちは啓発活動にも力を入れています。知的障害は何に困っているのかが外からはわかりにくい障害です。疑似体験のワークショップを受けていただくことで、不自由さへの気づき、障害ってなんだろう?と考えていただくきっかけを作っています。一緒に考えてくださる仲間も随時募集中です。 障害があってもなくても、ともに学び、ともに暮らし、ともに働けるような共生社会の実現を目指して前に進んでいきます。

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