2018年11月22日(木)
～社会福祉法人きらくえん　けま喜楽苑～

「自分の家のように」というコンセプトの元、建てられた建物は外観も老人施設とはわからないデザインで住宅にとけ込んでいました。隣接するグループホーム「いなの家」も純和風家屋で素敵でした。館内は隅々まで掃除が行き届いており、清潔でありながら無機質なものでなく、温かで自宅にいるような穏やかな空気がありました。西日本で初となる全個室としただけでなく、入居者の気持ちや生活スタイルを大切にされている様々工夫に感激しました。名誉理事長の市川禮子氏から高齢者と障害者との住宅のヒントなるお話を聞き、有意義な時間を持つことができました。