尼崎市自立支援協議会
 「あまのくらし部会フォーラム」
  参加ご報告

2014年11月27日
 利用者の相澤和彦さんと小畑健一さんが毎日の生活について発表しました。
 行政の方、民生委員の方、事業所の職員の方など120名前後の皆さんの前で、まずは会長から知的障がいの特性の説明を行いました。

 その後所長と小畑さん、相澤さんが3人で、「自宅から作業所」「グループホームから作業所」へ通って来るまでの1日の流れを、トーク形式でそれぞれに発表しました。

相澤さん
発表者の相澤和彦さん
小畑さん
発表者の小畑健一さん

 お二人は「帰宅してからの過ごし方」、「休日の過ごし方」などについての話題にも触れられました。
 障害を持っていても、その人なりに様々のことを考えて日々の生活を楽しく頑張っていることを、会場の皆さんに知って頂けたのではと思います。

自立支援協議会とは?
 地域の関係者が集まり、個別の相談支援の事例を通じて明らかになった地域の課題を共有し「障害のある人もない人も地域で支え合いながら、その人らしく暮らす地域づくり」を協議する場です。尼崎市では次の4つの部会に分かれています。
 あまっこ部会、あまのしごと部会、あまのくらし部会、ガイドライン部会

フォーラムの様子