
幼児期・学齢期研修会
2025年1月16日(水)
テーマ「幼児期における性教育~将来被害者にも加害者にもならないために」
講師:性教育ファシリテーター 足立泰代氏
<幼児期における性教育>・子どもたちへの伝え方
*人形やぬいぐるみの宝物があったように自分のからだの中にも大事な宝物がある。
⇒からだの中の宝物(プライベートゾーン)…水着で隠れる部分+口は自分だけの大切な場所
*からだの中の宝物を守る約束「見ない・見せない・さわらない・さわらせない・言わない・言わせない」が大事。
*場所の約束、公園やバスや教室などでは宝物を守る約束を守る。(病院やトイレなどは例外)
*いいタッチと悪いタッチ
「いいタッチ」…信頼できる相手との握手やハイタッチ、診察や手当てなど
「悪いタッチ」…人に危害を与える、人に勝手に触られる、他者の身体を見せられるなど
*境界線のルール(片手一本分)
①物理的境界線(物や身体、場所に関するもの)
②心理的境界線(気持ちに配慮すること)
③社会的境界線(マナーやルールなど)
特に性的な問題行動はすべて境界線を破っている。
<具体的支援>
具体的なプライベートゾーンや人との距離感、物や場所の境界線、身体接触のルール(いいタッチ・悪いタッチ)を教え、日常生活の中でくりかえし教えていくことが大事である。守れた時は十分にほめてよい行動に導いてあげる。
<感想>
性教育というのは普通の子どもでも難しい中、いろんな発達段階がある障害児を育てる親はどのように伝えていいのか難しいと思っている声が多く、今回の話を聞けて良かった。
「場所のやくそく」「いいタッチ・悪いタッチ」「境界線のルール」を今の時期から繰り返し教えることで、今回のテーマである「将来、被害者にも加害者にもならないために」につながると感じた。