2014年12月11日

　Aプロジェクト委員会チームⅢで、複合施設建設に向けて話し合っている中、委員より積水ハウスを紹介してもらいました。
積水ハウスでは、全国に広がるネットワークを活かし、土地有効活用と安定経営をサポートし、グループホーム等の建設・改修では、障がいのある人が使いやすい工夫を各所に施し、自立を支援されています。

　今回は、京都府木津川市にある体験と納得をコンセプトにした「開かれた体験型研究所」納得工房（総合住宅研究所）へ行ってきました。一日では、すべてを見る事ができないくらいの広大な施設で、私たちは“生涯住宅ゾーン”“性能・構造ゾーン”の一部の見学をし、遮音性の違いや遮熱・断熱の違いなどを体験しました。その後、グループホームの実例を紹介して頂きました。
細かいところまで配慮された技術や性能に、これからの施設整備への夢が広がった気がしました。